いつも時間が足りない。慢性的に疲れてる。
頑張って仕事してるのに、何故か虚無感。
人生なんだか生きにくい。
こんにちは。なこのるです。シンプルに生きることで、楽しい暮らしを実現してきた一児の母です。家族3人、子供がいても実現できるシンプル生活を目指しています。
結論から言うと「捨てる」ことで解決します!
私も仕事を頑張って高い評価ももらって十分な収入を得たのに、何故かしんどいと感じていました。夢と目標を持って仕事していたはずなのに。。。。
何故そうなってしまったのか、そこから脱却するためにどうしたらいいか。
色々考え行動した結果、少しずつ理想の生活に近づいてきました。
今回は仕事バリバリ現役時代忙しさ疲れマックスの時期にに実践して一番効果があると感じた「捨てる」について紹介します。
この記事を読んで、
「一つでも捨ててみようかな」「捨てるきかっけになった」「捨てる日を計画してみようかな」
そして最終的には「生きやすくなった」と思っていただけると嬉しいです。
捨てることで起きる3つの変化
①時間ができる
私が捨てることを推奨する一番の理由は、捨てる=時間ができるからです。
仕事バリバリ現役時代いつも思っていたのは時間がないでした。時間を有意義に使うためにビジネス書も読んだし、いろんなタイムマネジメントを試しました。
朝早めに起きて時間を確保したし、日曜日に一週間のスケジュールも組み立ててその通りに行動しました。時短になるツールを活用したり、家事も手のかからないように自動化したり、1LDKに住んでいましたが最新設備状態だったと思います。
それでも時間が足りないと感じていました。
そんなとき夫に捨てると時間ができると言われて、何をそんなっと思いつつも半信半疑で捨ててみることに。
初めは一個から。押し入れに眠っていた記憶のない小物。
それからもういらないメイク道具。一年通して着なかった服という順に。
少しずつ捨ててみることに。
するとどうでしょう。何故か時間に余裕が出てきました。
捨てる=時間ができるって本当なんだと確信したため、
思い切って部屋の中を一から全部断捨離することにしました。
一人暮らしで広めの1LDKにいっぱいの荷物量だったのが、夫婦二人で30平米の1LDKに荷物が入るほどまで減らすことができました。私の持ち物は押し入れ半分程度まで減らしました。
どうして捨てると時間ができるのか、
確信的な理由は分かっていなかったのですが、ここまで減らしてみて私なりに推測してみました。
家にあるものの全て位置、持ち物を把握しているので、探すという手間がなくなる。
これが時間に余裕を持つことに繋がったと考えています。
②本当に大切なものが見つかる
今までの人生これと言ってのめり込めるものがないと思っていました。自分の強みとなる得意なことを持ってる人を羨ましいと感じていました。
興味のある分野はたくさんあって、
メイクやファッション、おしゃれもしたいし、可愛い家具や小物を置きたいし、スキンケアも大切にしたいし、それにちなんだものを買っては中途半端に置いてありました。
家のものを捨てるときに本当に捨てていいのか自問自答した結果、どうしても捨てたくないものに出会うことができました。
私の場合は料理関係のもの。
そして、私が大切にしたいのは家族と楽しく暮らすことだということも分かりました。
それに関すること以外は捨てても問題ないと判断することができるようになりました。
捨てる時の自問自答により心の奥底に眠っていて感じ取れなかった本当の声を聞くことができました。
③いつも使うものは意外と少ないと知ることができる
先ほどもお話ししたのですが、現在の私の持ち物は押し入れ半分程度です。夫婦2人で1LDKに住んでも十分広く感じます。
初めてころは捨てることに抵抗がありました。
昔からもったいない精神があって「いつか使うかもしれない」「とっておいたら役に立つかも」と思って、捨てるのを躊躇っていました。
それらを思い切って捨ててみて、今では数年経ちましたが必要だった捨てなきゃよかったと思うことはありません。
1日の中で使うもの、一年を通して使うものは思ったよりも少ないことが分かりました。
捨てることの一番のおすすめ理由は時間ができることですが、その他にもメリットがたくさんあります。
半信半疑でまずは一つでも捨ててみてください。
革命が起きること間違いなしです。
上手に捨てられるようになるには
思い込みをなくす
人は皆思い込みがあります。
思い込みと思っていることは、潜在意識なので今の時点では気づいてない状態で当たり前です。
その気づいていない思い込みがあることを前提としてものを捨てることです。
捨てるときには絶対躊躇する場面が出てきます。
「もう少し使える」「いつか使う」「もったいない」「高かったから」
その思いを超えて捨てるには、思い込みがあるため捨ててみないと分からないと思うようにすることです。
捨ててみて必要なら、それは本当に必要だったものです。また改めて買い直しします。
いったん捨ててみることで、意外と必要なかったと思うことの方が多いと気付かされます。
仕切り、小分けケースは捨てる
小物を分けるためケース、整理整頓のための箱は必要ないことが分かりました。
以前はカラーボックスの中に更に小分けするケースがいくつもあったり、シンク下の棚の中に空間を活用するための敷居があったり、これらがあることで整理整頓ができると思っていました。
しかし、これらはものを増やすための小道具にしかなりません。
ものが多いから整理整頓が必要なのであって、そもそも物が少ないと仕切ってまで整理する必要がありません。
とりあえず敷居やケースは捨てることをおすすめします。
1年以上使ってないものは捨てる
捨てるときに瞬時に迷いなく捨てる秘訣として、1年以内に使用したかを基準にすると捨てやすいです。
私は優柔不断で、もったいないと思ってしまうタイプなので、
捨てるときに明確な線引きがあると思い切って捨てることができました。
1年以内に使った記憶がないものは、間髪いれずにどんどん捨てていきました。
数年経っていますが、それらをまた必要だったと感じたことはありません。名残惜しいと感じながら捨てたのに結局コロッと忘れてしまっています。
困ることはほとんどないので、1年を基準にどんどん捨ててみてください。
買うと捨てるは同時に
いったん断捨離できてきたら、新しくものを買う機会もあると思います。
その時には、今あるものと入れ替えてまで買いたいものなのかを考えるようにしています。
そうすると、今よりものが増えることはありません。そして本当に買いたいものかを考えるきっかけになります。
いったん立ち止まることで、衝動買いを防ぐことができるようになります。
最後に
忙しい、疲れた方にこそぜひ捨ててみてほしいです。
騙されたと思ってまずは一つ。
想像以上の効果があることをお約束します。
また捨てることで時間に余裕ができるメリットの他に、お金がかからない生活が手に入ったと感じています。
ものが少なくなったので日々の生活費を減らすことができました。お金を貯めなきゃと、無理に貯金しなくてもお金が貯まるようになりました。
生きにくい、楽しくないと感じる生活には、必ずと言っていいほどお金の問題が絡んでいると思っています。
その問題すらも捨てることで緩和してくれたのです。
捨てるってなんてこんなにいいことばっかりなんだろう!!
まずは、今週の休みにでも一箇所から手をつけてみませんか。
新しい世界が開けてくるはずです。
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