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転勤族で猫のいる生活のメリット・デメリット

これから猫を飼いたいけど、実際どんな感じなの?
転勤族だけど猫って飼える?

そんな方に向けて。

なこのる

こんにちは。なこのるです。猫を飼い始めて4年。猫と共にミニマルな生活をしている30歳です。

転勤族+ミニマリストである私は、引っ越しの頻度が高いため
猫を飼うのは諦めた方が快適な生活を送れるのですが。。。

その快適を捨ててでも猫と一緒に暮らす方がメリットが多いと感じています。

今回は転勤族の私が実際に感じた猫を飼うメリットとデメリットについてお話しします。

これから猫を飼いたいと思っている方の判断材料になると嬉しいです。

目次

我が家の猫を紹介

○種類:ノルウェージャンフォレストキャット

○ニックネーム:毛玉ちゃん(女の子)

○年齢:4歳

○性格:好奇心旺盛だけど臆病な寂しがりやさん

○毛玉ちゃんとの出会い:

初めは保護猫譲渡会で探していました。
何度か足を運び色々見てみたのですが、この子がいいと選ぶことができず諦めて自宅に帰る日々。

ある日の帰り道にふとペットショップにも寄ってみることにしました。
ケージの中にはこちらをジーっと見つめる子猫が一匹。
他の子猫はケージをカリカリ、にゃんにゃん、バタバタしている中で、
静かに様子を伺っている子が毛玉ちゃんでした。

私がいろんな子猫を抱っこしていると、夫が毛玉ちゃんを抱っこして連れてきました。

私も抱いてみることに。
1歳になっていない子猫ですが、ノルウェージャンフォレストキャットなのでサイズは一回り大きかったです。

夫の話を聞くと小さい頃からノルウェージャンフォレストキャットに憧れていたとのこと。
腕の中でジッとしているその子に惹かれて、

この子しかいないと即決。

お淑やかな性格ということもあり壁で爪を研ぐこともなく、噛みつくこともなく。
とっても優しい子です。

朝日課の散歩して帰ると玄関までお迎えしてくれます。
午前中は私に遊んでっとアピールし、夕方仕事帰りの夫には甘えます。

夫は親として、私は友達として認識しているのかなと思っています。

最近になって
撫でてほしい時にお腹を見せてくれるようになりました。
信頼してくれているのでしょうか。
だんだんと甘えん坊になっていくのが可愛いです。

抱っこは嫌いですが、機嫌がいい時は膝の上で一緒にお昼寝もしてくれるようになりました。

日が経つにつれて、この子にしてよかったなと思うことが増えました。

これから猫を探す方もきっと運命な出会いが待ってると思います。
素敵な出会いがありますように。

猫を飼うメリット

ここからは猫を飼うメリットについて紹介します。

きっと飼いたくなること間違いなし。

家に帰ると出迎えてくれる

一人暮らしの時、家に「ただいま」と帰ってきても誰も答えてくれない。
こんな寂しさを感じた方は多いと思います。

そんな時に猫がいるだけで、誰かが待ってくれている幸福感を与えてくれます。

慣れてくると足音を聞いて玄関まで迎えにきてくれたり!
毎回じゃなく、本人の気分次第ですが。

それまた嬉しい。

「寂しかったよ。撫でて」ってアピールなんてしてくれたらメロメロです。

撫でるだけでストレスが減る

疲れている時悲しい時寂しい時など猫を撫でるだけで心が落ち着いてきます。

仕事で疲れているときには何度も癒されました。

集中して作業をした後には何度も毛玉ちゃん休憩をとりました。
撫でるだけでもう一度頑張る気力が湧いてきます。

一時期猫と離れて暮らしたことがあるのですが、明らかにストレス量の違いを感じました。
離れて気づくありがたさ。

猫にストレスを減らす効果があることが分かりました。

守るべきものができる

飼うからには責任を持ちなさいといいますが、
自分がいないと生きていけないと思うと自然としっかりしなきゃと感じます。

子供ができた感覚と似ているのでしょうか。

仕事も家庭もどっちも頑張れます。

笑顔になれる

ふとした時の行動が面白い。

急に走り出したり、変なゴミ付けてたり。
おいおい何してんの(笑)
みたいな状況を作り出して笑わせてくれます。

笑うことは心身ともに健康的にしてくれます。

辛そうな時は心配してくれる

言葉は話せないけど、状況を感じ取る能力は長けていると感じています。

体調の悪い時は心配そうに様子を伺っています。

表情豊かなので飼い主の心を汲み取って、そっと寄り添ってくれます。

言葉なんていらない。
近くに居てくれるだけで嬉しいです。

猫を飼うデメリット

ここからはデメリットのお話です。

メリットとデメリット両方を把握して、
本当に猫を飼いたいのかしっかり判断してもらえたらと思います。

一度飼ったら最後まで大切にしてほしいので、
飼う前に考え抜いてほしいです。

毛がすごい

一番のデメリット。
これさえどうにかなれば、すごく嬉しいと思ってしまいます。

私が飼っている猫はノルウェージャンフォレストキャットなので、
長毛種であり猫の中でも毛が一番抜ける品種であるというのも原因だと思いますが。

ブラッシングしても、掃除しても、
どこにいても毛がついてきます。

クローゼットには入らないように気をつけているのですが、
扉が開いているといつのまにか服の隙間に。

黒い服が多いので白色の毛玉ちゃんの毛はかなり目立ちます。

コロコロ必須です。

猫可能の賃貸物件は限られる

転勤族ということもあり、これまで猫を飼ってから4回引っ越ししました。

新築・駅近・鉄筋コンクリートの条件で賃貸を探すのは、不可能に近いです。
毎回条件のどれかを妥協しています。

更にネットではペット可なのに、実際は犬はOKで猫はNGという場合も。
備考欄に小さく記載されていたり、不動産会社に問い合わせて分かることもありました。

ペット可物件の量は地域性があるなとも感じました。

猫に優しい地域とそうじゃない地域が存在しています。

うちの猫は壁に爪立てないんだけど。。。

大家さんからすると壁をガリガリする猫を懸念してしまう気持ちも分かります。
でも、もう少し猫可能物件を増やしてほしいです。

最後に

私が猫を飼って感じたリアルなメリットとデメリットをお伝えしました。

猫を飼うことで制限されてしまうことも増えますが、それを超える良さを与えてくれると思います。

これから猫を飼おうと思っている方の参考になると嬉しいです。

じっくり考えて素敵な選択をしてくださいね。

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